The Lake Contour
ドルビーレイク コンツアーでXLCうちのオリジナルデーターに挑戦して見ました。
長い間TOAのDP0204を手放せないのは、フィルターカーブや、オールパスフィルターを使って できる限りフェイズを0度でつなぐやり方が他のプロセッサーではできなかったからです。コンツアーもフィルターのカーブを従来のリンクウエッツライリー、バタワースなどの名称でオクターブを選ぶという方式で カーブをQとして自由に操ることはできません。しかし、10年前のDP0204はビット数やサンプリングレートでは コンツアーに太刀打ちできません。PCのソフトもコンツアーは本体にランの端子が装備され、ワイヤレスルーターによるワイヤレスネットワークが可能になっており タブレットPCを意識したソフトの操作性がとっても今風です。オールパスフィルターは完璧にまわります。インプットEQは、見事にフェイズに影響をあたえません。
TOA DP2040 The Lake Contour
smmartの結果

インプットEQはどちらもフラットです。コンツアーでかなり追い込むことができました。
音の粒立ちが、とてもよくLOWENDもHIGHENDも伸びてます。
別に 位相の影響をほとんど及ぼさないEQセクションには、まだ未知の力が感じられます。
もう近い将来、MESA QUADと頭が26dbまでOKになった
ニューモデル ドルビーレイクプロセッサーが EQのスタンダートになることは間違いないように思われます。

背面とLAN タブレットPCにてコントロール

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